マンションを買うまで1年半以上かかりました「阪神淡路大震災」

マンションを買うまで1年半以上かかりました「阪神淡路大震災」

年が明けていつ営業さんから電話があるかなと夫婦で楽しみにしていた中、阪神淡路大震災が起きました。

3月になってようやく不動産会社の営業さんと連絡が取れました。しばらく家探しは無理な様子だったので落ち着いたらと言うことになりました。住んでいたハイツは新築だったので大丈夫でした。

その後、私の仕事場は通勤に2時間以上かかる所に移転となりました。深夜までの残業、休日出勤が多い仕事やむなく転職しました。その後妊娠が発覚しました。

もう子供が小学生くらいまでならハイツでもと思っていたら近隣で大きなトラブルがありここには住めないと再び営業さんに連絡し家探しを始めました。

その頃には罹災者優先となっていて罹災証明が下りなかった自分達には家がなかなか買えない状態になっていました。

新築マンションや家が次々に建ち始めていたので申し込むのですがどこも被災者優先です。

仕事の合間に抽選に参加し10件以上外れました。お腹はどんどん大きくなります。主人はトラブルに子供が巻き込まれることを嫌い出産前に引っ越したいと焦っていました。通信制の学校も視野に入れました。

最後は築浅のマンションでと営業さんにお願いしました。子育て環境第一にと探してくれたマンションをいくつか見に行きました。

その中で営業さんが近隣のモラルと教育環境が抜群と勧めてくれた一つを何度も見に行きました。

いつ行っても静かで共用部分がきれいです。会う人会う人がきちんと挨拶をしてくれ子供達も礼儀正しいのでとりあえずそこにしようと決めました。

新築一戸建てから大きく外れましたが、震災で被害がなかっただけでもありがたいとマンションに決めました。あれから20年思いの他住み心地が良く買い替えはしていません。

たくさんのいい友達が親子で出来、周りの人がいい人ばかりです。何かあったらすぐ助け合える仲間もたくさん出来ました。

緑豊かで学校も近く、レベルも高いです。家の広さもだけど環境も大切ですよと営業さんがアドバイスしてくれましたが本当にそうだなと思います。