私の理想のマイホームは子供の頃住んでいた自分の家

マイホーム

私の昔からの理想のマイホーム像。

それは、平屋で縁側付き。庭は広めで、そこで子供たちと花火をするという想像しただけでわくわくする空間。

今時、平屋なんてなかなかお目にかかれないけれど、なぜ平屋にこだわってしまうかというと、小学生のころまで平屋に住んでいたからである。

現在の実家は、2階建てになっているがやはり子供のころの記憶というのは鮮明なもので、部屋の造りや何をしていたかまではっきり覚えている。

平屋だと、家族との距離感が近くて、とても守られている感じがした。部屋自体が同じフロアにあるというのは、とても安心感があるのだ。

また、1階しかないので当然部屋数も多くなるのだが、当時勝手に名前をつけていた「真ん中の部屋」という部屋があった。

ここは、母親が内職をするための本当に狭い空間だったのだが、子供からすると、狭くてごちゃごちゃしている感じがとても魅力的だったのだ。

家自体は決して、大きな家だったわけではないけれど、平屋というだけで空間はとても広く感じた。

そして、もちろん花火ができるくらいの庭もついていて、小さい手作りの畑もあった。

おしゃれというより、素朴な雰囲気の家が好きである。今こうように振り返ってみると、マイホームの理想は両親が初めて購入した小さめだけど皆がすぐ顔を合わせられることができる平屋なのだ。

当時の楽しかった記憶があるからこそ、また同じ空間で今度は自分の子供たちと同じことをしてあげたいと思うのかもしれない。

ちなみに、当時のその家はまだちゃんと残っている。今は、年配の夫婦が住んでいて、ちゃんと綺麗にしてくれている。

なぜそんなこと知っているかというと3年に一度くらい住んでいた場所へ遊びに帰っているからだ。

大好きだった家が当時のまま全く形を変えずにその場所にいてくれることは本当に嬉しい。

いつか必ず、理想の家に住みたいと思う。