地震の被害防止と子育てに役立つクローゼット

地震対策

我が家がマイホームを購入したのは、東日本大震災が起きて間もない頃のことでした。
震災が起きる前とあとでは、我が家に限らず物件を見る基準が変わった人が多かっただろうと思います。

私がこだわったのは、大きめのクローゼットを設けることでした。
実はクローゼットには地震の被害を少なくする役割があるのです。
クローゼットが無い家の場合にはタンスを利用します。
そうなると、寝ている時に地震が起きた場合にタンスが倒れてケガをしたり命を落としたりするリスクがあるのです。
クローゼットであれば、扉を閉めている限り中身が飛び出してくる可能性も低いですし、タンスほどの重さが体を圧迫するような事態にはならないはずです。

もともとはクローゼットの役割や良さを、それほど理解していませんでした。
ただ単に「クローゼットがあればタンスを買わなくて済むのでタンス代が浮く」というくらいにしか考えていなかったです。
あとはいくつかの物件を見てまわるなかで、「大きめのクローゼットがあれば、そこに物を詰め込むだけで部屋が片付きそう」なんて考えていたくらいです。

あとは、乳幼児の子育てをするうえでもタンスよりクローゼットが良いこともあとあとになって知りました。
いたずらが大好きな赤ちゃんは、あちこちの引き出しを開けてじゃんじゃん中身を出します。
「チャイルドロック」というプラスチックで出来たガードを付けていたずらを防止することも出来ますが、それを付けてしまうと大人が物を出し入れする時にもいちいち手間がかかります。
クローゼットを開けるにはある程度の身長が必要なので、赤ちゃんでは到底開けることは出来ません。
そもそもドアのような見た目をしたものに対して、好奇心旺盛な赤ちゃんであっても立ち向かおうとも思わないようです。
子育てをしながら、大きめのクローゼットを設けて良かったと何度も感じていました。